カマグラゴールドを飲むと青く見える視覚異常はなぜ起こるのか?

カマグラゴールド100mgを使用した際に、視覚が青く見える副作用を経験しました。
別のED薬を使用した際には無かった副作用なので、カマグラゴールドを安心して使えるよう、どういう理由でそうなるか掘り下げていきます。

視覚異常はなぜ起こるの?

カマグラゴールドは、勃起の要たるcGMPを分解するPDE5の働きを阻害することで勃起を促します。
目の網膜にはPED5はほとんど存在しませんが、よく似たPDE6という酵素があります。
PED6は網膜の視細胞に多く含まれ、目が光を受けたことを脳に伝える重要な役割を果たしています。
本来であればPDE5を阻害するカマグラゴールドが作用するはずがないのですが、PDE6もある程度阻害してしまうので、視覚障害が発症してしまうことがあります。

視覚異常の対処

一般的には時間経過とともに後遺症なく改善します。
副作用が出たからといって慌てる必要はありませんが、自動車の運転や外に出るといった場合は危険ですので、安全のため少し時間を置くようにしましょう。

個人的には服用してから、6時間程で視覚異常の副作用は消えました。

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